みわ由美 あったかい政治に!
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タイトル 大画面プロジェクタ一で見た、聴いた、八田さん
  3/1 高塚・秋山後援会の「県政をもっと知ろう会」
タイトル

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2009/03/03
 知事選が近づく3月1日、高塚・秋山後援会が開いた「県政をもっと知ろう会」にうつの史行=党松戸市議とともにみわ県議が出席、知事選で勝利しようと訴えました。集まりでは、多くの女性、そして青年の姿もありました。
 会場では、1200人が集まった「明るい会」の「2・5県民総決起集会」での八田英之さんの決意表明、小池晃=日本共産党参院議員・党政策委員長のあいさつなどがプロジェクターで映写され、今度こそ八田知事の誕生で県政を変えようと、決意を参加者は固めあいました。
 「かって石井正二さんが知事選に出馬したときは、都市部では対立候補をしのいでいたという話をここで聞き、また今は、農村部でも《今度は、八田だ》という声が強まっているとも耳にしている。私たちの奮闘いかんでは八田知事誕生も夢ではない」と会の終了後ある出席者が語っていました。

☆政治は動かすことができる――うつの市議
 会ではまず、うつの市議が市政を報告。議会内で少数であっても、政治を動かすことができるとして、まず「関さんの森」を例にあげました。「関さんの森」を松戸市が強制収用しようとしたが、共産党松戸市議団は、多くの市民や環境グル一プなど力を合わせてこの森を守るために奮闘した。ついに森が4分の3は残ることで和解が成立した。
 また、「後期高齢者医療制度」の実施に伴い、はり・きゅう・あん摩利用券が75歳以上の人に交付されなくなった問題も、市民と共に市に交付の復活を要求し、市議団は条例提案もする中で、復活が実現した。――少数の主張でも、道理のあることが広く理解されれば、実現するとして、八田県政実現のために確信をもって、行動しよう――と、うつの市議は呼びかけました。

☆みえる、身近な、みんなの県政――みわ県議
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 続いてみわ由美県議は、「殊の外、県政は私たちの生活に密着している」として、県立秋山・矢切高校の統廃合や、高塚地域の県道整備の例を挙げました。そして明るい会の「くらしと平和」3月号外の八田さんの「3っのお約束」に沿って、県政の実態にふれながら、今度こそ県民主人公の県政に変えようと呼びかけ、八田さんの政策を訴えました。
 一つ目の約束の「雇用をまもる――派遣切りやめさせ、3万人雇用創出」では、失業者が毎月急激に増えていることや、千葉県で「高卒者の内定取り消し」が全国で3番目に多いこと、また「雇用の増加を期待」して、県・市が90億円の補助金を出した企業が派遣切りをして、県がそれをやめさせる働きかけもしていないことにも言及。また職業訓練校の生徒を半減するなど、雇用創出に逆行することを県自ら行っていると強調しました。

☆地域医療の破壊進める千葉県政
 二つ目の約束の「医療をまもる――医療費無料化拡大・地域医療を守る」では、銚子などの公立病院の廃止など地域医療が壊されてきているが、松戸でも市立病院への県の補助金も減らされているなど県には地域医療の拡充する姿勢が全くみられないと告発。また東京都や群馬県のように中学3年までの医療費を無料化することも緊急の課題と強調しました。

☆大企業べったりやめれば、財源は生まれる
 三つ目の約束の「ムダをなくす――ムダ遣いやめ、1千億円の財源を」では、水が余っているのに、作ろうとしている八ツ場ダムや採算のとれる通行量の期待できない巨大道路の建設や、つくばエクスプレス沿線開発での県税のムダづかいを止めれば、また東京・愛知・静岡などが行なっている大企業法人事業税の超過課税を千葉県で実施すれば毎年140億円の増収になり、「医療をまもり」「雇用をまもる」ことは今でも十分にできると強く訴えました。

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