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タイトル 八田知事誕生――我々の努力次第で、夢ではない――の空気みなぎる
松戸「明るい会」決起集会 2/13
タイトル

八田英之(ふさゆき)さん
八田英之(ふさゆき)さん
★地域の決起集会は、松戸が最初
 松戸「明るい会」決起集会が、2月13日午後6時半から常盤平市民センターで開かれました。5日に「明るい会」県民総決起集会が千葉市で開かれた後、市町村の「明るい会」としては、松戸の決起集会が初の集会とのこと。

 集会では、八田英之さんは「構造改革路線の県政から、県民の命と暮らし最優先の県政に変えるために、がんばります」とあいさつ。小林洋二(千葉県明るい民主県政をつくる会代表委員、元全労連議長)が知事選をめぐる情勢と争点について報告。続いてみわ由美県議が県政の問題点を報告、加盟3団体が知事選勝利のための決意を表明。会場には「今度こそ民主県政を実現しよう」という雰囲気が漲りました。

★ムダな巨大公共事業をやめ、福祉拡大で、雇用も守り、内需拡大の県政に――八田氏
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 今井=松戸明るい会事務局長の経過報告のあと、八田さんがあいさつ。その日雇用問題で二つの事業所を訪問したことや労働基準局の雇い止めの調査の実情にふれ、「国にも県にも雇用を守る気迫がない」と強調。深刻な不況を打開するためには、内需拡大が最重要課題であり、雇用問題はその要だと強調しました。

 また八ツ場ダムやつくばエクスプレス沿線開発・北千葉道路などの道路建設のような浪費型巨大公共事業をやめれば、福祉拡大型の公共工事、生活道路の整備、学校耐震工事の充実をはかることができ、雇用の拡大にもつながると指摘。また県内の医療施設の貧しさ・国保の保険証とりあげについては、「県内のどこにいても命が守られる、医療をうけられるようにしたい」と八田さんは訴えました。

★保守地盤でも「今度は八田」――小林氏
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 小林洋二さんは、「出馬表明している八田さん以外は、自民党の政策ブレーンであったり、『靖国派』と言われる人であったり、地方鉄道再建の仕事をと途中で投げ出すのかと地元自治体の首長に批判される人物であったりだ。共通しているのは『構造改革路線』を継承する人たちである」と発言。

 さらに「ながらく保守の地盤と言われた地域でも、《今度は八田だ》の声が上がっている」「県政の中心課題の一つが医療破壊をやめさせること。かって美濃部革新都政が老人医療の無料化を行い、国もそれにならった。その医療制度を『構造改革』で《後期高齢者医療制度》に代表される今日の医療破壊に導き、県内のある市では3医師会の会長がいずれも、この破壊政策に異議を唱える人がなった。八田知事誕生で、県政でも『構造改革』路線にNOをつきつけよう」と同氏は訴えました。

★県民ないがしろの堂本千葉県政を今度こそ変えよう――みわ県議
 開会中の県議会からかけつけたみわ由美県議は「堂本知事が出馬を要請したと言われる鉄道会社社長に、県の財界が期待を寄せていることを地元紙が報道している」「総選挙、そして知事選で国を変えよう、県を変えよう、と訴えたい」と表明。
アトラクションでの「中野七頭舞(なかのななづまい)」
アトラクションでの「中野七頭舞(なかのななづまい)」

 また千葉県では、「北千葉道路などに浪費する一方生活道路の整備が進んでいない。また排水・道路関係・橋梁関係の工事の金を一部、市町村から吸い上げている。これは関東他県では例がない。また戸建住宅改修工事の県民への補助金も近県よりも格段に低い」と報告。

 県の「後期高齢者広域連合議会」での日本共産党の議員が2人から4人に増加したとして、自公政権への批判が県内でも着実に高まっていることを述べ、「八田知事のもとで、県民と共に、県民主人公の県政を実現しよう」と呼びかけました。

 最後に加盟団体の代表がそれぞれ、「命と安全を託せる県政に」「医療をまともに受けられない人が増えている状況を変えましょう」「会えば、《仕事がない》という業者が増える一方だ」と述べ、「今度こそ、県政を変えよう」と決意を表明しました。

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