1/23 南関東いっせい宣伝――松戸市でも取り組む
松戸駅東口では労働相談・生活相談も松戸市議団など32人で
1月23日、党の南関東いっせい宣伝に呼応し、松戸駅東口デッキや常盤平駅前で街頭宣伝、新松戸地域では宣伝カーの運行を実施。昼の松戸駅前では街頭宣伝のほか労働相談・生活相談を行いました。これには、中村たか子・伊藤よいちろう・うつの史行・高橋たえこ・高木健さんの5人の松戸市議団を中心に、各支部からも27人が参加しました。ネットカフエなどで寝泊りしていた青年らも、宣伝隊に加わりました。
当日は、「派遣労働者の使い捨てやめよ」「人間らしく働けるルールを作れ」「景気回復は家計をあたためてこそ」「派遣法の改悪に反対したのは日本共産党だけ、この党を伸ばし
て雇用破壊を止めさせよう」と市議団が交互に訴えました。「ハケン使い捨て」やめよの党の1月号外と「松戸市議団ニュ−ス」、「期間従業員や派遣労働者の方へ!」というビラの3種類をセットにして配布。「若い人の受け取り具合がよい」とは参加者の感想です。
労働相談は、その場では1件、そして宣伝終了後地区委員会事務所に1件ありました。事務所に電話をかけてきた50代の男性は「12月に派遣会社から雇い止めされた。今はパン工場の日給払いの夜間の仕事。今月はなんとか食いつなげるが、家賃を滞納しているので、2月いっぱいで転居しなければならない。金は1万円しかなく、転居するにも困っている」とのことでした。
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