みわ由美 あったかい政治に!
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タイトル 政治を変えよう――の決意みなぎる
 千葉土建松戸支部40周年記念式典 1/6
タイトル

右から1人目、中村=千葉土建松戸支部長
右から1人目、中村=千葉土建松戸支部長
 1月6日 千葉土建松戸支部=40周年記念式典にお招きを頂き、挨拶をさせていただきました。年が変わろうとする時期に、倒産が相次ぎ、自ら命を絶たれた若い建設労働者もおられるなど、深刻な状況が報告されました。だからこそ政治を変えよう、組合を拡大し、元気に闘おう!と意気高い決意が交流されました。ホ一ルいっぱいの大勢の参加で、祝典は大成功でした。

以下、みわ由美県議の挨拶です。

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 本日は誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。と同時に、今年は、首切り・不況の激しい嵐が吹き荒れております。実は私も年末から、土建の県本部に寄せられた1千万円の県公共事業の不払い・下請け倒産問題で、土建さんと一緒に苦しんでいる最中です。
 皆さん、本当に今年こそ、こんなひどい政治は変えましょう。知事選挙は八田さんが頑張っています。総選挙もあります。私ども、政治を変えるため一層頑張りぬく決意だということ、まず冒頭、お誓い申し上げます。

☆「年越し派遣村」で政治への怒りあらたに
 ある土建さんのお宅訪ねましたら「うちも派遣村と一緒だよ。屋根はあるが銭は一銭もネエ--」と。同じ思いを抱かれた方も大勢おられるのではないですか。
 私は、この3日、(その東京日比谷の)「年越し派遣村」に行ってまいりました。皆さん、村というからどんな村かと思いきや、霞ヶ関の官庁街、超高層ビルの真下の小さなテント、狭いところに全国から続々と、住まいと仕事、ささやかな豚汁求めて長蛇の列。ビッシリと列がつまって---私は目の前の労働者の顔を直視出来ず、横暴勝手な大企業や今の政治によって人間がモノ扱いされている、その姿に----もう怒りで、泣けて仕方がありませんでした。 厚労省が開放した講堂にも行きましたが、毛布が満杯で、まさに災害の避難場所そのものでした。
 でも、皆さん、日本の縮図のような派遣村が、世論の高まりの中で大きく政治を変えようとしている、そのことに私たち確信をもとうではありませんか。
 
☆「派遣切り」やめよ――財界トップに直談判する共産党
結成時の千葉土建松戸支部事務所
結成時の千葉土建松戸支部事務所
 皆さんこの間、日本共産党は、この無法をおおもとから正そうと、ズバリ「首切りはやめよ」と、世界のトヨタ、財界のトップ経団連の幹部らと、直接交渉してきました。
 志位さんはトヨタの幹部に「え、赤字?黒字はどこへ行った」という川柳を引用して、これまでさんざん安上がりの労働力、派遣で内部留保をガッポリ溜め込んでおいて、体力充分なのに、その恩人の首を切るとは何事ぞ、日本の大企業がこれでいいのか、迫りました。昨日、自民党の官房長官も似たようなこと、言わざるをえなくなったようですが、ここまで追い込んできたのです。日本共産党は、今国会で、与野党共同しての「派遣切り」防止・失業者支援の緊急立法の実現に向け、全力をあげます。

☆ものづくりの基本忘れた政治に痛打を!
 ご一緒に、今年は政治を大きく転換する年に致しましょう。日頃、ものづくりの先頭にたっておられる土建の皆様の力を大きく結集されて、ものづくりの基本を忘れた政治に痛打を与え、暮らしと雇用、仕事が大事にされる政治へと変えましょう。最後に、40周年の節目にあたり、益々の松戸支部のご発展と皆様のご健康を、心より祈念致しまして、お祝いの言葉とさせていただきます。ありがとうございました。


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