「共産党なんてレトロな名前――変えなくてよかったかも」――林真理子さん
『週刊朝日』1月16日号
今朝は、松戸駅前で年初の訴え。千葉県知事選挙に《明るい民主県政をつくる会》が擁立した八田さんのことを載せた「くらしと平和」を配布。
午前中は松戸党事務所で、日本共産党の2009年「党旗びらき」での志位委員長のあいさつのCS中継を観ました。――財界やアメリカなど、いわば自民党政治の「司令塔」とも言うべき存在が危うくなっていることが、政治の「ゆきづまり」の原因である。二大政党の枠に閉じ込めきれない、より大きな選択を、国民は求めている。「財界に真正面からモノを言う党か、財界からモノを言われる党か」違いはますますハッキリしてきた。新しい時代の担い手になろう!――と志位委員長は呼びかけました。
☆松戸市商工会議所の2009年新春の集いに出席
午後には、松戸市商工会議所の新春の集いに、伊藤よいちろう・中村たか子両松戸市議と共に出席。松戸市内の、経済界を中心とした関係者らが集いました。挨拶では、「先が見えない」と景気悪化の話題がどこでも中心。市内の大企業関係者らと懇談をしましたが、やはり「影響がある」と、苦悩の様子が伺えました。
☆志位さんを激励――『林真理子 ゲストコレクション』
党事務所に帰ると、『週刊朝日』1月16日号の、志位さんの少しコミカルな表情の写真が目にとまる。志位和夫委員長と作家の林真理子さんの対談記事でした。大企業の首切り競争の異常、歴史上初めての経団連との会談、景気と雇用の悪循環=負のスパイラル……などが、軽いタッチで闊達(かったつ)に語られており、一気に読みました。
林さんは、「全然ブレてない」「共産党なんて、レトロな名前、変えた方がいいっていろんな人が言ってたけど、変えなくて良かったかも」「この一年の人の心の変わりかた、すごいです!11年前の対談では、志位さんの印象は《学者さんのような》でしたが、今回はそれに大きさと明るさが加わったような気がする」「笑顔と優しさが選挙用のものではなく、素朴さは昔のまま」「私は志位さんと同い年。この年から総理は既に出ていますから、頑張ってくださいね」――と自由に語っておられました。
○参考
*総選挙勝利を党史に刻む年に
/財界・アメリカ――自民党政治の「二つの司令塔」が破たん/党旗びらき 志位委員長があいさつ
この頁トップへ