志位さんら、千葉県医師会と初懇談!響き合い
松戸駅前で「後期高齢者医療制度は中止を」署名に何度も取り組んできました。
千葉県医師会と日本共産党との懇談では、「日頃、われわれが議論していることとそっくり同じですね」と藤森会長らが述べ、また相次ぐ医療改悪について、「米国型医療にはしてはなりません」と響きあいました。
10月23日、日本共産党の志位委員長は、小池参議院議員らと共に、初めて、千葉県医師会と懇談しました。後期高齢者医療制度と、同制度の根っこにある社会保障費削減の中止に全力を尽くす決意を志位氏が表明。これまでの削減分を元に戻し、医療費削減や、入院日数(32から29日へ)の短縮を中止させるなど、規制緩和で市場化された米国型医療のようにしてはならない、と語りました。
後期高齢者医療制度の学習会
また、医師会の意見広告や、子どもの医療費無料化、深刻な医師・看護士不足にも話が及び、「先ほどの米国型医療のような金持ちだけが受けられ、一般市民が受けられない医療では困る。皆保険制度はぜひ守らねばならない」と藤森会長は語りました。
志位委員長は「もうかっている大企業に応能の負担をしてもらうべきです。消費税反対で医師会と一致するのは心強い」と語りました。
○関連
*2008年10月28日付「しんぶん赤旗」 志位委員長 初の懇談 千葉県医師会 日ごろ私たちが議論していることと同じ 米国型医療のようにしてはいけません
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