「昨日は日比谷、今朝は新松戸よ」 　17日の朝、秋晴れの新松戸駅で たくさんの手づくりブラスターを並べ、新松戸地域後援会の皆さんと、ハンドマイクで通勤者に語りかけました。 　マンション群の新松戸は、働く現役世代や若い非正規労働者層もいっぱいです。「派遣」「食の安全」「後期高齢者医療」など伝えたい思いは、後援会の方たちの口からも、次々と溢れ出て……。皆さんと一緒に、国民こそ主人公と胸に刻み、私も元気に訴えました。 　「昨日は、日比谷で年金集会、バレードしてきたわ。きょうは新松戸よ」。そうおっしゃる女性の手にもつブラスターには、「米軍への思いやり予算2500億円で、ゴルフ・タキシード・パーティー代等……！」「毎年2200億円削減の社会保障費！ 　思いやる相手が違うでしょ」。 　むしろ旗を掲げる「年金者一揆2008」中央集会の参加者＝16日　東京 　この当たり前のことが解らん政治は、大掃除して、新しい政権への第一歩にしよう。秋たけなわの新松戸で誓い合いました。 ●参考記事 2008年10月17日(金)「しんぶん赤旗」世直しへ むしろ旗　「年金者一揆」 全国１万人「後期医療」廃止など要求