女性パワーが充ち溢れ――松戸市母親大会(08/09/07)
ンストン映画制作研究所リーフより転載
「生命(いのち)を生みだす母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます」――第36回松戸市母親大会(9月6日)に参加しました。
映画『いのちの作法――沢内「生命行政」を継ぐ者たち――』を上映。豪雪・貧困・多病死の三重苦とたたかった岩手県沢内村が、日本で初めて老人医療費無料化を英断し、乳児死亡率ゼロを達成したことの記録映画です。そのプロデューサーである、25歳の2人の青年のお話も実に感動的でした。
みんなの願いのコーナーでは、「食の安全・農業問題」で新日本婦人の会が、他にも、松戸老人医療と福祉を守る会・松戸土建主婦の会や保育・教育関係者・平和委員会などが、次々と舞台で発言。
最後は、『平家物語』『風の又三郎』の琵琶ひき語り。会場は熱気にあふれ、女性パワーでいっぱい!
○参考
*2008年7月27日(日)「しんぶん赤旗」だれもが人間らしく 名古屋 母親大会始まる
*2008年7月28日(月)「しんぶん赤旗」憲法守れ 広がり確信 母親大会閉幕 のべ1万5千人参加
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