「決定的場面」と日本共産党(08/08/23)
その時、歴史は動いた。
地域の集いで、「しんぶん赤旗」を長らくご購読されている方が、その新聞をかざしながら、話された。「歴史が動くとき、その決定的場面でとった態度がその時は周りから理解されないことが多い。しかし今、こんなに光っているではないか」
99年の労働者派遣法改訂で、一部の業種を除き派遣労働が原則自由化になった。それが今の若者達の深刻な『今』の原因に。この時、共産党以外(写真のとおり)の議員は賛成に手を挙げたのだ! 多様な選択肢だと高く評価し、賛成討論までしている他党。一方、日本共産党は堂々反対討論を市田議員が……。
その時歴史が動いた、その時は今でもある。
その方に私は呼びかけました、「素晴らしいお話をありがとうございます。日本共産党を大きくして、選挙をご一緒にたたかいましょう」と。
○参考
*2008年9月6日(土)「しんぶん赤旗」後期高齢者医療制度 国会の決定的場面で各党は?
*2008年9月17日(水)「しんぶん赤旗」労働者派遣法改悪 決定的場面で各党は?
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