木更津駅前に県で初のギャンブル場?(08/08/18)
駅前ビルにギャンブル場とは……驚いた!ヒドイ!と住民は怒り一杯です。住民代表や市議らとともに、県と県競馬組合に対し撤回を申し入れました。
東京湾アクアライン開通に伴う顧客動向の全くの見込み違いも加わってか、木更津駅前の「そごう」が撤退。その跡地に税金 6億円を市がつぎ込み、「アクア木更津」というビルにした。
駅前一等地にある木更津の表玄関の、その地下を、なんと場外馬券売り場(ギャンブル場)にするというのだ!県競馬場組合が後押しする新会社が運営するそうです。
これが木更津の顔に?!青少年への影響も極めて深刻です。「建設反対! 児童館や図書館など、市民のためになる施設の建設こそ市民の願いです」と撤回を住民代表が要求。対する回答は「青少年への悪影響などありません。どこが心配ですか。それに年金生活者がメインです」というもの!まあ、呆れた。
アクアライン破綻のツケを地元におしつけ、さらに高齢者を食い物に?青少年の健全な育成を阻むなど、許されようか。「あとは野となれ……」など認められない。
市原場外舟券売場を独りで視察したときの、異様な雰囲気と怖さを私は思い出す。市長が同意!?どうあれ、県民の十分な同意など得られていない。撤回すべきです。希望もてる方向に転換させましょう!
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