「……国民の皆さんとともに戦いつづけます 」(08/08/16)
これ は、7月23日付『読売』の日本医師会の意見広告第2弾「……国民のみなさんとともに 社会保障費の年2200億円の削減に反対します」の結びの言葉の一部。すごい!
7月15日付の『朝日』『日経』の第1弾では、「総理は、国民の声を十分認識しているはず。……国民とともに戦います」。それが、第2弾では「総理、まだ国民の声が届きませんか。……日本医師会は、社会保障、そして国民医療を守るために、国民の皆さんとともに戦いつづけます」と激しくなった! ところが一向に政府は改めない。ことは重大です。
千葉県医師会の副会長さんも新聞紙上で政府を厳しく批判。日本共産党は6月県議会で知事に、副会長さんらの発言も紹介し、「後期高齢者医療制度」の廃止を国に求めよ――と迫りました。が、答弁は「必要な制度です」というもの。まるで政府と同じ。実にヒドイですね!
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