建設・設計業者から悲鳴！　行政しっかりして（08/08/13） 　この夏市内では、土木業者の倒産があり、下請け業者の苦悩は深刻。そんな中、今度はある設計業者からの訴え。党が実施したアンケ一トに回答してくださり、飛んでいった。 　加藤英雄元県議と共に訪ねたら、いっきに噴き出す社長の話。壁には、業界に関する記事の載る新聞が無数に……。「耐震偽装の教訓から、構造計算の二重チェックを国がはじめたが、確認のおりるのが遅い。それまで1ヶ月程度だったが、今は検討つかない。建設業界はただでさえ大変、バタバタ倒産なのに、全く困ったもんだ！」「千葉県に、審査機関がたった1カ所。どういうことなの？」と詰め寄る社長。 　さっそく県建築指導課に資料を請求した。確かに、チェックをおこなう「適合判定審査機関」は「千葉県建築技術センタ一」1カ所だけ。判定員は足りているのか。民間業者の悲鳴に対して、県はどう応えているのか。千葉県内の実態把握にまず着手。 　全国で問題になっていることでもあり、市内業者の悲鳴を真正面から私もうけとめ、取り組みます。