ガソリンは命 削らないで!―― 県議への手紙(08/07/24)
腎臓透析に週3回かよう障害者の方からの訴えを紹介します。
○ガソリン高騰だからこそ 通院の足守って!
市は助成へらさないで 県の支援こそ必要。
「松戸市は、今年の7月まで市内の身体・知的障害者の一部の人たちに、通院等のための自家用自動車の燃料代を助成していた。ところが、 8月からは月25リットルを20リットル(普通車)に減らすと言ってきた。年間1万円を超える負担増が予想され、我々障害者は、ますます追いつめられる……」というのがお手紙の趣旨。
○国や県からの助成がなく「市も困っている」
「ガソリンが高騰した上に、精神障害者の方にもあらたに助成することにしたので、財政的に苦しいため」と、削減理由をこの方に市は説明したそうです。
県内では松戸・千葉・柏・流山・袖ヶ浦市などが、障害者移動支援事業を実施しており、この面で松戸市はがんばっています。だからといって、ここで助成を減らしてしまえば、福祉の後退につながります。国や県が知らん顔をしていることは、許されません。
○「1万円負担増きつい!」「透析は命綱」
わが党の県議団・県委員会は、 7月31日県に対して、ガソリン高騰に対する支援の緊急申し入れ(多項目)をする予定です。
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