朝日訴訟の判決の意義!(08/06/21)
社会保障推進千葉協議会第14回定期総会で、あいさつしました。記念講演「権利としての生活保護」を皆さんと共に聴きました。講師は、日比野正興氏(生存件権裁判を支援する全国の会)です。勉強になりました。あらためて目からウロコです……
朝日訴訟の東京地裁浅沼判決が明らかにしたのは次の二つ。@今のボーダーの人々の現実の生活水準をもってただちに、生活保護法の保障する「健康で文化的な生活水準」にあたると解してはならない。A何が最低限度かは「予算の有無によって決定されるものではなく、むしろこれを指導支配すべきものである」。まさに、今に生かされるべき、重い判決です!
○参考
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「朝日訴訟」とは、どんな裁判だった?
2004年7月21日(水)「しんぶん赤旗」
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