日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


命と人権を守る県へ−千葉県議会で みわ議員が決算討論

2023年度県決算認定に反対する、みわ由美県議=12月11日、千葉県議会
2023年度県決算認定に反対する、みわ由美県議=12月11日、千葉県議会
 みわ由美千葉県議が千葉県議会の閉会日(12月11日)、2023年度決算認定に反対し討論しました。

討論全文はこちら⇒みわ由美千葉県議の2023年度決算認定反対討論(pdf)

「しんぶん赤旗」12月14日付け【首都圏】(10面)から転載↓

命と人権を守る県へ
千葉県議会 みわ議員が決算討論


 日本共産党の、みわ由美千葉県議は県議会閉会日の11日、2023年度決算認定に反対し討論しました。

掲載記事の一部
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 みわ氏は、全国5位の財政力が命、暮らし、人権を守り、地域経済振興に生かされなかった、と強調。県が県内の指定避難所の備蓄状況を把握せず、避難所になる県立学校にエアコンが設置されていないと指摘しました。また県の人口10万人当たりの看護師数は全国46番目で看護師等修学支援金貸付け制度が全国最低だと告発しました。

 みわ氏は、県が財界の利益最優先で北千葉道路など巨大道路建設に突つ走るもとで、商店街への支援や、千葉県が発祥地である酪農への物価高騰支援などがおざなりだと述べ、「税金の使い方が逆さまだ」と批判しました。

 人権、ジェンダーについて、県は県立学校での生理用品無償提供に踏み出したものの多くの高校から「予算が足りない」「生徒会費から払っている」などの声が上がっていると述べて、予算化を訴えました。

 県は統一協会(世界平和統一家庭連合 )の集会会場に幕張メッセの使用を許可。商工労働部は「多くの人が宿泊や飲食をした」から「産業振興に該当する」と強弁しました。

 みわ氏は「反社会的、黄命令が請求されている旧統一協会の活動への加担だ」と糾弾しました。


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