日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


コメ増産へかじ切れ−千葉党県議団が知事にコメ不足対策申し入れ

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 日本共産党千葉県議団は9月5日、熊谷俊人知事にコメ不足対策を申し入れました。さいとう和子衆院南関東比例候補が同席しました。

申し入れ書(全文)はこちらです→米不足への緊急対応を求める申し入れ


「しんぶん赤旗」9月7日付け【政治・総合】(4面)から転載↓

コメ増産へかじ切れ
千葉党県議団 知事に申し入れ


掲載記事(部分)/写真は、県にコメ不足対策を申し入れる党県議団ら=9月5日、千葉県庁
掲載記事(部分)/写真は、県にコメ不足対策を申し入れる党県議団ら=9月5日、千葉県庁
 日本共産党千葉県議団は5日、熊谷俊人知事にコメ不足対策を申し入れました。さいとう和子衆院南関東比例候補が同席しました。

 全国的なコメ不足は、千葉県内でも販売店の入荷見込みが立たず、買い物客の購入数制限や価格の大幅高騰という深刻な事態になっています。申し入れで▽実態把握と関係者からの実情聴取▽政府備蓄米活用で供給を充足するよう政府に申し入れ▽県独自の主食用米の価格保障や所得補償制度確立、主食用米の作付面積拡大支援―などを求めました。

 前田敏也県農林水産部長は都市部のコメ不足は認めつつ「地域差がある。流通を把握しきれていない」と述ベ、子ども食堂など食糧支援用コメ不足の声は県内では聞いていないとの認識を示しました。

 県議団は「主食を買えないのは重大だ。行政の責任で確保を」「価格の高騰が貧困家庭に打撃を与えている」と訴えました。

 さいとう氏は「長年の減反、米価下落による離農などの弊害は明らかだ」と指摘。有機米生産を支援する、いすみ市の取り組みに触れ、「世界的な小麦価格の高騰、農産物不足などでコメの需要はこれから上がると予想される。生産を増やす農業政策にかじを切るべきだ」と求めました。




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