不法産廃の撤去要求−みわ県議、袖ケ浦住民と懇談
日本共産党の、みわ由美千葉県議は、しのざき典之袖ケ浦市議、渡辺ゆうじ館山市議とともに8月30日、袖ケ浦市内の産業廃棄問題で地元住民らと懇談しました。加藤和夫衆院千葉3区候補も同席しました。
「しんぶん赤旗」8月31日付け【首都圏】(10面)から転載↓
日本共産党の、みわ由美千葉県議、しのざき典之袖ケ浦市議、渡辺ゆうじ館山市議は30日、袖ケ浦市内の産業廃棄問題で地元住民らと懇談しました。加藤和夫衆院千葉3区候補も同席しました。
木更津市に拠点を置く産廃処理業者が、2014年から市に無許可で同市林地区陳馬台(じんばだい)の約6万平方㍍の森林を開発し産廃などを投棄しているとの住民の訴えを受けての行動です。住民によると、現場の北側で井戸水を飲用している周辺13世帯のうち12世帯で、がんなどを発症した人がおり、複数人が亡くなっているとのことです。
しかし県は昨年4月に堆積物の表面のみを検査して「産廃でなく有価物」などと回答。市も、しのざき氏の議会質問に対し「井戸水は自己貴任」と調査を拒否しています。
同業者は住民の要望を受けて約束したー昨年1月の堆積物の掘削調査を関係者のコロナ罹患(りかん)を理由に中止。6月に実施し結果を待っていると県に説明があったとのことです。
住民は堆積物と周辺の井戸水の検査、同業者の県条例違反の追及と堆積物の全面撤去などを県に求めています。
みわ氏らは「ともに運動を強め解決に向けて全力で取り組む」と話しています。
※写真は編集挿入しています。
「しんぶん赤旗」8月31日付け【首都圏】(10面)から転載↓
不法産廃の撤去要求
千葉・袖ケ浦 みわ県議ら住民と懇談
千葉・袖ケ浦 みわ県議ら住民と懇談
日本共産党の、みわ由美千葉県議、しのざき典之袖ケ浦市議、渡辺ゆうじ館山市議は30日、袖ケ浦市内の産業廃棄問題で地元住民らと懇談しました。加藤和夫衆院千葉3区候補も同席しました。
木更津市に拠点を置く産廃処理業者が、2014年から市に無許可で同市林地区陳馬台(じんばだい)の約6万平方㍍の森林を開発し産廃などを投棄しているとの住民の訴えを受けての行動です。住民によると、現場の北側で井戸水を飲用している周辺13世帯のうち12世帯で、がんなどを発症した人がおり、複数人が亡くなっているとのことです。
しかし県は昨年4月に堆積物の表面のみを検査して「産廃でなく有価物」などと回答。市も、しのざき氏の議会質問に対し「井戸水は自己貴任」と調査を拒否しています。
同業者は住民の要望を受けて約束したー昨年1月の堆積物の掘削調査を関係者のコロナ罹患(りかん)を理由に中止。6月に実施し結果を待っていると県に説明があったとのことです。
住民は堆積物と周辺の井戸水の検査、同業者の県条例違反の追及と堆積物の全面撤去などを県に求めています。
みわ氏らは「ともに運動を強め解決に向けて全力で取り組む」と話しています。