中小企業支える政治共に−党千葉県委と県議団が同友会と懇談
日本共産党千葉県委員会が8月22日に行った県中小企業家同友会との懇談に、党県議団も同席し率直な意見交換をしました。
「しんぶん赤旗」8月24日付け【首都圏】(10面)から転載↓
日本共産党千葉県委員会は千葉市内で22日、県中小企業家同友会と懇談しました。党県議団も同席し、率直な意見交換の場となりました。
山本克己会長は「不透明で先行きが見えない、曇りガラスにカーテンを閉めたような情勢だ。加盟する経営者の視界を明るくしてほしい」と話しました。
同会は昨年、県に提出した14項目の政策要望を紹介。人材確保や育成について「保有台数20〜30の小規模運送業者は厳しく大規模業者との格差が拡がるばかりだ」、賃上げ支援では「税金優遇では赤字企業は恩恵を受けられない。赤字企業に対する援助を強化してほしい」などと訴えました。
同会が今年4月30日から7月31日に加盟企業に向けて行ったアンケートには、インボイス制度について「手間だけが増えてそのコストはどこからも回収できない」「経理担当者の負担が大きすぎる」などの回答が多く寄せられています。
一方「共産党のめざす社会とは何か。社会主義というと中国や旧ソ連のような自由のないイメージがある」との質問があり、県議団側が「人間の自由」があらゆる意味で豊かに保障され、開花する社会をめざしていると説明しました。
小倉忠平党県委員長らは、30年に及ぶ経済停滞は財界の利益優先の自民党政治が根本原因だと述べ、党の経済再生プランを示して「経済を担う中小企業を政治の責任で支える政治にするために力を合わせましょう」と力を込めました。
「しんぶん赤旗」8月24日付け【首都圏】(10面)から転載↓
中小支える政治共に
党千葉県委が同友会と懇談
党千葉県委が同友会と懇談
日本共産党千葉県委員会は千葉市内で22日、県中小企業家同友会と懇談しました。党県議団も同席し、率直な意見交換の場となりました。
山本克己会長は「不透明で先行きが見えない、曇りガラスにカーテンを閉めたような情勢だ。加盟する経営者の視界を明るくしてほしい」と話しました。
同会は昨年、県に提出した14項目の政策要望を紹介。人材確保や育成について「保有台数20〜30の小規模運送業者は厳しく大規模業者との格差が拡がるばかりだ」、賃上げ支援では「税金優遇では赤字企業は恩恵を受けられない。赤字企業に対する援助を強化してほしい」などと訴えました。
同会が今年4月30日から7月31日に加盟企業に向けて行ったアンケートには、インボイス制度について「手間だけが増えてそのコストはどこからも回収できない」「経理担当者の負担が大きすぎる」などの回答が多く寄せられています。
一方「共産党のめざす社会とは何か。社会主義というと中国や旧ソ連のような自由のないイメージがある」との質問があり、県議団側が「人間の自由」があらゆる意味で豊かに保障され、開花する社会をめざしていると説明しました。
小倉忠平党県委員長らは、30年に及ぶ経済停滞は財界の利益優先の自民党政治が根本原因だと述べ、党の経済再生プランを示して「経済を担う中小企業を政治の責任で支える政治にするために力を合わせましょう」と力を込めました。