日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

Google
WWW を検索  サイト内 を検索

活動紹介


老朽水道管対策急げ 千葉県に共産党が要請

漏水事故の抜本対策を要請する みわ由美県議(右から二人目)
漏水事故の抜本対策を要請する みわ由美県議(右から二人目)
 松戸市内で起きた漏水事故について日本共産党千葉県松戸鎌ヶ谷地区委員会、松戸市議団、みわ由美県議、市民らは8月9日、熊谷俊人知事、県企業局に抜本対策を要請しました。

「しんぶん赤旗」8月21日付け【首都圏】(11面)から転載↓

老朽水道管対策急げ
千葉・松戸漏水 県に共産党が要請


掲載記事の一部
掲載記事の一部
 日本共産党千葉県松戸鎌ヶ谷地区委員会、松戸市議団、みわ由美県議、市民らは9日、松戸市内で起きた漏水事故について熊谷俊人知事、県企業局に抜本対策を要請しました。

 県企業局水道課によると、7月29日午前10時すぎに同市小根本(こねもと)で起きた漏水は送配水管の劣化によるもので、約160戸が断水し、210件から濁り水の問い合わせがあったとのことです。今回漏水が起きた管は国が定めている敷設後の耐用年数40年をはるかに超える64年を経過しています。

 同課は「漏水は本来あってはならない」と答える一方で、「他企業管が錯綜 (さくそう)しているのですぐに修繕に着手できない」などと説明。応急対応のみで毎日安全確認しているといいます。

 みわ氏は「県営水道9300㌔㍍のうち敷設後60年以上経過している送配水管が約67㌔㍍、うち松戸市内は約3㌔㍍もある」と指摘。参加者は「水は命。ここまで老朽化を放置してきた県の責任は重大だ。事故原因を県民に明らかにした上で早期の再発防止策を」と求めました。




TOP