日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


多様性条例見直し「人権」明記を 日本共産党 浅野ふみ子県議が一般質問

掲載記事の一部/写真は、質問する浅野氏=12月4日、千葉県議会
掲載記事の一部/写真は、質問する浅野氏=12月4日、千葉県議会
 千葉県議会で12月4日、日本共産党の浅野ふみ子が一般質問に立ちました。

12月千葉県議会 浅野ふみ子県議の一般質問(全文)↓
日本共産党 浅野ふみ子県議の一般質問(pdf)


質疑応答を報じる「しんぶん赤旗」12月6日付け【首都圏】(11面)から転載↓

多様性条例見直しを
千葉 浅野県議「『人権』明記せよ」


 日本共産党の浅野ふみ子千葉県議は4日、12月千葉県議会で一般質問に立ちました。

 浅野氏は県多様性尊重条例案について「骨子案に県内外から1279件ものパブコメが寄せられたにもかかわらず一言一句変わっていない」と厳しく指摘しました。「『人権尊重』が土台になっていない」「男女共同参画条例の代わりにならず県民の理解が得られない」として、「人権」を明記し実効性あるものに見直して再提出するよう求めました。

 冨沢昇県総合企画部長は「パブコメの意見は想定されたものであり再提出の予定はない」と強弁しました。

 県職員の働き方について、浅野氏は38年の勤務で1600万〜1700万円の男女の所得格差が生じる実態の改善は急務だと強調しました。

 熊谷俊人知事は「持続的な貸金の上昇が望ましい」と述べるにとどまり、鎌形悦弘県総務部長は「現行で適正だ」と強弁しました。

 さらに介護労働者の処遇改善、学校給食の完全無償化を求めましたが、いずれも県は「国の動向を注視する」と繰り返すのみでした。浅野氏は「県民の願い実現の姿勢がない。県政転換に頑張る」と力をこめました。


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