日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


多様性尊重条例骨子案見直し 千葉知事拒む

県多様性条例骨子案の見直しなどを求める(右2人目から)加藤、みわ、浅野、丸山、川副、岡田の各氏=9月12日、千葉県庁
県多様性条例骨子案の見直しなどを求める(右2人目から)加藤、みわ、浅野、丸山、川副、岡田の各氏=9月12日、千葉県庁
 9月21日の千葉県議会で、日本共産党の みわ由美県議が代表質問で求めた「県多様性尊重条例骨子案」の見直しと再提出を、熊谷俊人知事は拒みました。同「骨子案」については、日本共産党県委員会と県議団が9月12日、知事あてに申し入れをしています。

「しんぶん赤旗」9月26日付け首都圏【10面】から転載↓

多様性骨子案見直し拒む
千葉知事 党県議団が申し入れ


 21日の千葉県議会で、日本共産党が代表質問で求めた「県多様性尊重条例骨子案」の見直しと再提出を、熊谷俊人知事は拒みました。

 同骨子案については、共産党県委員会と県議団が12日、知事あてに申し入れをしています。

掲載記事
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 申し入れで加藤英雄、みわ由美、丸山慎一、浅野ふみ子の4県議、川副邦明県副委員長、岡田幸子県常任委員らは、県の骨子案に「人権」「差別禁止」の文言がなく「男女共同参画条例」を持たない唯一の県という汚名を返上することにはならないと指摘しました。

 その上で「骨子案は活躍、活力が前面に出ているが、多様性尊重とは、すべての人の人権が尊重され、誰もが自分らしく生きられる」ことだと強調。「起案の最初から多くの県民、関係団体、有識者などの意見を十分に聞き取り、練り上げていく必要がある」「多様性が尊重されなかったために生きづらさを強いられてきた人たちに寄り添い、より実効性のあるものにするために『差別の禁止』の明記などを」と求めました。

 穴澤幸男副知事は「これまで産業界などと懇談をしてきたが、今後も県民の声を聞きながら進めていく」と申し入れに応じていました。

県多様性条例骨子案の見直しなどを求める(正面右から)丸山、浅野、みわ、加藤、川副、岡田の各氏=9月12日、千葉県庁
県多様性条例骨子案の見直しなどを求める(正面右から)丸山、浅野、みわ、加藤、川副、岡田の各氏=9月12日、千葉県庁
※写真は編集挿入しています。


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