日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


増加する児童 対策早く−みわ由美県議ら特別支援学校を視察

合同使用の教室を見学する(右から)浅野、みわ、しまむら、うつの、松原の各氏=8月22日、千葉県松戸市
合同使用の教室を見学する(右から)浅野、みわ、しまむら、うつの、松原の各氏=8月22日、千葉県松戸市
 日本共産党の、みわ由美、浅野ふみ子の両千葉県議は8月22日、県立つくし特別支援学校(松戸市)を視察しました。

「しんぶん赤旗」8月25日付け首都圏【10面】から転載↓

児童増加 対策早く
みわ・浅野県議 特別支援学校を視察
 千葉
 日本共産党の、みわ由美、浅野ふみ子の両千葉県議は22日、県立つくし特別支援学校(松戸市)を視察しました。うつの史行、しまむら新一の両松戸市議、松原よし子鎌ケ谷市議が同行しました。

↑掲載記事↑
↑掲載記事↑
 同校は知的障害児の教育機関として1973年に開校し、現在小学部、中学部、高等部を併設しています。松戸、鎌ケ谷、柏の3市から通う子どもたちは年々増加し、2012年度には304人に達しました。15年度に矢切特別支援学校が新設されましたが、その後も増え続け今年4月現在で271人です。

 知的障害児のみの学級39、肢体不自由も併せもつ子どもの「重複学級」17の合計56学級に対し、教室不足により2学級で合同使用している教室が33学級にものぼります。狭い教室内を、カーテンで2か所に仕切りクールダウン、プライバシーのスペースを作るなど工夫していました。

 松原氏は「鎌ケ谷市から59人の子どもがスクールバスで1時間かけて通っている。鎌ケ谷市にも特別支援学校の開設を」、浅野氏らは「つくし特別支援学校の教室の合同使用数は県内最多。児童・生徒数の増加は続いており、抜本的な対策を早急に講じるべき」と話しています。
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