日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


みわ由美・浅野ふみ子両県議が県立高校の空調設備など視察

エアコンのない県立高校の教科準備室を視察する(左から)みわ県議、浅野県議=8月9日、千葉県内
エアコンのない県立高校の教科準備室を視察する(左から)みわ県議、浅野県議=8月9日、千葉県内
 日本共産党の、みわ由美、浅野ふみ子の両千葉県議は8月9日、県内の県立高校を視察し、施設整備とくに空調設備について聞きました。

「しんぶん赤旗」8月11日付け首都圏【10面】から転載↓
教員「何度も熱中症に」
教科準備室 千葉県立高を視察


 日本共産党の、みわ由美、浅野ふみ子の両千葉県議は9日、県内の県立高校から施設整備とくに空調設備について聞きました。

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 両氏が訪れた高校は普通教室のエアコンは県が設置。職員室や特別教室などは保護者らの寄付で設置されていますが、教員が授業や教材の準備をするための教科準備室には設置されていません。県は今後、寄付により設置した職員室などのエアコン交換を予定していますが、要望が強い教科準備室は対象外としています。

 最上階(4階)の準備室で仕事中の教員は、エアコンがある隣の教室からやむなく扇風機で冷風を送るなどしていましたが「1階より5度は高く35度になる。毎年何度も熱中症になるが今年は特に危険な暑さだ」「準備室にエアコンをつけてほしい。職員室で授業準備は無理」と訴えました。

 7月中旬に同校の予算で一部の準備室に窓用エアコンを設置しましたが、冷風が全体に行き渡らず、雨天の当日午前11時すぎには33度を超えていました。教員が自買で購入した部屋もありました。

 みわ、浅野両氏は「災害級の暑さの中、教員が多くの時間を過ごす準備室で命の危険 にさらされている。緊急に県の責任でエアコ ン完備を求める」と話しています。


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