日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


医療機関や社会福祉施設と子ども支援の増額を−みわ県議が臨時県議会で討論

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 4月に改選された千葉県議会は5月16日、臨時議会を開き、熊谷俊人知事提出の全7議案を可決しました。日本共産党は2議案に反対し、みわ由美県議が討論を行いました。

「しんぶん赤旗」5月19日付け首都圏【10面】から転載↓


子ども支援金増額を
千葉県議会 みわ県議が討論


 4月に改選された千葉県議会は16日、臨時議会を開き、熊谷俊人知事提出の全7議案が可決しました。日本共産党は2議案に反対し、みわ由美県議が討論を行いました。

議案にたいし討論する、みわ氏=5月16日、千葉県庁
議案にたいし討論する、みわ氏=5月16日、千葉県庁
 みわ氏は物価高騰対策の2023年度県一般会計補正予算案について、「県民に必要だ」と賛成しました。

 その上で「わが党が求めていた医療機関や社会福祉施設などへの支援が十分とは言えない」として大幅増額を求めました。また小中学生と高校1年生を対象に1人1万円を支給する県独自の子ども支援について、「未就学児や高校2、3年生もお金がかかる」と述べて支援金の増額と支給年齢の拡大を求めました。

 特定小型原動機付き自転車(電動キックボード)に関わる条例の整備について、みわ氏は反対しました。これまで免許が必要でヘルメット着用義務、車道通行とされていたものが、道路交通法の一部改定で最高時速20㌔㍍以下の車体を対象に7月から自転車と同様のルールに変更されます。みわ氏は「全国的に事故が急増しているにもかかわらず大幅な規制緩和は危険すぎる。事業者のビジネスチャンスのために危険を拡大することは認められない」と強調しました。
※写真は編集挿入しています。


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