千葉県議選が告示（９日投票）され、松戸市区（定数７）で、みわ由美県議候補が第一声を上げました。みわ氏は「敵基地攻撃だけは絶対ダメ」と訴えた40代女性との対話を紹介しました。「専守防衛をかなぐり捨て先制攻撃したら相手国の報復攻撃で、自衛隊基地を『地下化』しても日本は焦土と化す。戦争させないのが政治の仕事だ。１０１年反戦平和を貫いてきた日本共産党を大きくしてください」と呼びかけました。

　みわ氏は「千葉県は財政力全国５位なのに老人福祉費47位、教育費45位。巨大道路建設などに税金を注ぎ込む熊谷県政を共産党以外のオール与党の県議会後押ししている」と告発。

　「国の政治がひどい時だからこそ県の責任で暮らし、福祉、教育を充実させるべきだ。すべての子どもの学校給食賈無料化、教員不足の解消、過密学童保育所をゼロに。国保料引き下げ、県ジェンダー平等条龍定など、暮らしと平和に希望がもてる県政実現に全力をつくす」と力を込めました。

　女性後援会、教職員後援会が「憲法と平和、暮らしを守る共産党の松戸市の議席を必ず」と激励し、川副邦明県副委員長は「県民の願いがかなう宝の議席だ。みわ氏を何としても県議会に送ってください」と訴えました。

　みわ氏の話を初めて聞いた女性は「よく働いてくれていますね。頑張ってください」と話しました。