日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


千葉県議会の品位保て−自民 中村氏発言受け、党県議団が要請

 日本共産党千葉県議団(加藤英雄、みわ由美)は3月23日、自民党の中村実議員(船橋市選出)の事実に基づかない発言に関し、佐野彰議長、今井勝予算委員長にあて、県議会の品位と良識の保持を申し入れました。

「しんぶん赤旗」3月28日付け首都圏【10面】から転載↓

千葉県議会 品位保て
中村氏発言受け共産党要請


掲載記事/写真は、県議会の品位と良識の保持を申し入れる加藤(中央)、みわ(右)両氏=3月23日、千葉県庁
掲載記事/写真は、県議会の品位と良識の保持を申し入れる加藤(中央)、みわ(右)両氏=3月23日、千葉県庁
 日本共産党千葉県議団(加藤英雄、みわ由美)は23日、佐野彰議長、今井勝予算委員長にあて、県議会の品位と良識の保持を申し入れました。

 「しんぶん赤旗」の県庁各部局での公費購読について、自民党の中村実議員(船橋市選出)が2 0 1 8年以来繰り返し取り上げています。「赤旗」購読があたかも公務員の中立性・公平性を損なう「ゆゆしき事態」であり購読数増加が「時代に逆行する」かのような質問を、根拠や具体的な理由を示さず一方的に重ねてきました。

 そのたびに党県議団は、議会は言論の府、議員の発言は全面的に保障されるべきものだが、あくまでも事実に基づくことが求められる、と指摘してきました。

 にもかかわらず同氏は、今年2月の予算委員会で11の部署を名指し。各種施策の立案・実施等のための「必要な情報収集」との答弁を、「県民の方々におよそ理解されえない理由で購読している」と論証なしに決めつけました。さらには「来年の予算委員会で改めて同じ質問をする」と予告までしました。

 加藤氏は「中村氏の発言は、議会の品位を傷つけ、個別の部署に対する事実上の脅しであり、重大だ」と抗議し、申し入れ書を岡田健県議会事務局長に手渡しました。




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