日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


受験シーズンの痴漢加害防止と被害者救済を県知事らに申し入れ

 日本共産党千葉県議団は2月17日、受験シーズンの痴漢加害の防止と被害者救済を、熊谷俊人知事、冨塚昌子県教育長、田中俊恵県警本部長にあて申し入れました。

「しんぶん赤旗」2月22日付け首都圏【10面】から転載↓

受験期の痴漢防げ
党千葉県議団 知事に要請


↑掲載記事(部分)/写真は、県に申し入れる(奥左2人目から)みわ、加藤、丸山、かなみつの各氏=2月17日、千葉県庁
↑掲載記事(部分)/写真は、県に申し入れる(奥左2人目から)みわ、加藤、丸山、かなみつの各氏=2月17日、千葉県庁
 日本共産党千葉県議団(加藤英雄、みわ由美両氏)は17日、受験シーズンの痴漢加害の防止と被害者救済を、熊谷俊人知事、冨塚昌子県教育長、田中俊恵県警本部長にあて申し入れました。丸山慎一県議候補、かなみつ理恵船橋市議候補も参加しました。

 痴漢は性犯罪であり絶対に許されるものではないとして、▽受験期の公共交通機関の対策強化▽痴漢被害発生時の県警の迅速な対応と遅刻した生徒の救済措置▽2次被害を生じない慎重な実態調−などを関係機関と連携・協力して強化することを求めました。

 参加者は、教員などから「スキがあるからだ」と言われ誰にも相談できなくなった生徒の事例をあげ、「被害者に過失があるかのような言葉にさらに傷ついている」と訴えました。

 県の担当者は「専門家や大学教授などによる高校での出前講座が教員や生徒の性犯罪の理解を深め、加害抑止にもなる」「女性職員を配置した痴漢等被害女性専用ダイヤルなどで対応している」と回答。

 みわ氏は「女性専用車両はシェルターの役割を果たす」と鉄道会社への導入路線拡大の働きかけ、東京都が次年度から開始する「痴漢撲滅プロジェクト」を紹介し千葉県での取り組みを求めました。


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