日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


障害者の命と暮らし守れ − 障千連などの県要請に参加

 障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会(障千連)と社会保障推進千葉県協議会が11月1日、熊谷俊人知事あてに行った新型コロナ対策と障害者政策の拡充を求める要請に、日本共産党の みわ由美県議も参加しました。

「しんぶん赤旗」11月5日付け【首都圏】(13面)から転載↓

千葉県に障千連などが要請
障害者の命と暮らし守れ


 障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会(障千連)と社会保障推進千葉県協議会は1日、熊谷俊人知事あてに新型コロナ対策と障害者政策の拡充を求める署名9673人分とともに要請しました。日本共産党の、みわ由美県議も参加しました。

掲載記事の一部/写真は障害者施策拡充を県に求める(手前左)障千連の天海氏と(その後ろ)みわ由美県議ら=11月1日、千葉県庁
掲載記事の一部/写真は障害者施策拡充を県に求める(手前左)障千連の天海氏と(その後ろ)みわ由美県議ら=11月1日、千葉県庁
 憲法25条にもとづく生活を保障し、いのちと暮らしを守ることこそ県政の責任であるとして、▽在宅・施設すべての障害者と施設職員や介助者、家族などのワクチン接種優先▽精神障害者の重度障害者医療費助成の対象を精神障害者手帳1級から2級まで拡大▽65歳以降の介護保険移行を希望しない人に障害者福祉サービスを継続するよう自治体に周知−などを要請。

 県健康福祉部は「ワクチン接種は前回からの経過期間を重視」とはぐらかし、精神障害者の重度障害者医療費助成については「身体障害者と程度を合わせている」述べました。

 参加者は「精神障害者の1級は約1割で、2級該当者も就労困難で経済的に困窮している。実態を見て改善するべきだ」「障害者権利条約に基づいて65歳以降も当事者が希望するサービスを」と訴えました。障千連の天海正克代表は「障害者一人ひとりに寄り添って政策の拡充を」と重ねて求めました。


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