日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


教員未配置問題一歩前進 来年度の公立小学校教員採用合格者が大幅増

 日本共産党県議団も求めてきた教員未配置解消対策で、来年度の公立小学校教員採用合格者が前年度より大幅に増え、教員未配置問題が一歩前進しました。

「しんぶん赤旗」10月28日付け【首都圏】(13面)から転載↓

千葉・来年度公立小学校
教員採用合格者大幅増へ
教員未配置問題一歩前進


掲載記事
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 千葉県の来年度公立小学校教員採用合格者が前年度より大幅に増え、教員未配置問題が一歩前進しました。

 今年度の募集約620人に対し914人が合格し、昨年度の778人 (募集約640人)から136人と大きく上回りました。

 千葉県の今年4月1日時点の小学校教員未配置数は109人と深刻さを増すばかり。全教千葉が中心になり「教員未配置を考える県民の会」を結成し、教育フォーラム、県庁前宣伝、署名などに取り組んできました。

県に教員未配置問題解決の提言をするみわ由美(左)・加藤英雄県議(中央)ら=2022年9月8日、千葉県庁
県に教員未配置問題解決の提言をするみわ由美(左)・加藤英雄県議(中央)ら=2022年9月8日、千葉県庁
 日本共産党県議団も、県教委の責任で教員未配置を解消するよう議会で繰り返し求めてきました。今年8月には▽4月から教員定数に満たない事態をなくすため、教員採用試験の募集人数を大幅にふやす▽年度途中の産休・育休、長期療養休暇などの代替教員の速やかな確保へ、年度当初から県独自に教員を採用する−提言を発表しました。

 年度途中からの産休・育休の代替教員確保については、永岡桂子文科相も「年度当初からの任用は有益」と指摘しています。加藤英雄、みわ由美の両県議は「県民と党県議団の粘り強いとりくみが教員不足解消への道を一歩開いた。引き続き、教員不足解消に全力をあげる」と話しています。
※写真は編集挿入しています。

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