日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


新型コロナ、物価対策、教員不足問題など みわ由美県議一般質問

一般質問に立つ、みわ氏=9月26日、千葉県議会
一般質問に立つ、みわ氏=9月26日、千葉県議会

「しんぶん赤旗」10月1日付け【首都圏】(13面)から転載↓


無料検査継続求める
千葉県議会 「収束まで」とみわ氏


 日本共産党の、みわ由美千葉県議が 26日、一般質問し、熊谷俊人知事の政治姿勢、新型コロナ対策などについてただしました。

掲載記事(一部)/写真は一般質問に立つ、みわ氏=9月 26日、千葉県議会
掲載記事(一部)/写真は一般質問に立つ、みわ氏=9月 26日、千葉県議会
 当日時点で熊谷知事は「国葬」出席を表明しており、みわ氏は見送りを求めましたがあらためず、「政府が決定し案内があった」からと強弁しました。

 みわ氏は物価高騰対策として消費税5%への減税とインボイス中止を国に求めるよう迫りました。鎌形悦弘県総務部長は「社会保障の財源。国で十分に議論されている」と答えました。

 県は、 5月末で中止した無症状者への一般無料検査を 9月1カ月限りで実施。井口豪県保健医療担当部長は「感染抑制 (の効果 )は不透明」と繰り返し、みわ氏は「あまりに短すぎる。コロナ収束まで継続すべきだ」と強調しました。県は30日、 10月以降も当面、継続すると発表しました。

 深刻化する教員不足・未配置問題について、みわ氏は「最低限の教育条件整備の崩壊だ」と指摘。国が定めた教員数を満たす採用、年度途中の欠員補充のための県単独の採用を、いずれも年度当初に行い未配置をなくすとした党の 8月公表の提言を紹介しました。

 冨塚昌子県教育長は同提言を「法的には可能」と認めました。が、「教員の働き方改革を進める」と述べるにとどまりました。


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