日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


教員採用増で定数確保をー未配置問題解決の提言を県に提出 

県に教員未配置問題解決の提言をする(左から)みわ、加藤、浅野の各氏=9月8日、千葉県庁
県に教員未配置問題解決の提言をする(左から)みわ、加藤、浅野の各氏=9月8日、千葉県庁
 日本共産党千葉県議団と県委員会は9月8日、県内の教員不足の解決をめざす提言を熊谷俊人知事、冨塚昌子教育長あてに提出。加藤英雄、みわ由美の両県議と浅野ふみ子県副委員長・県議候補が参加しました。

「しんぶん赤旗」9月11日付け【地方総合】(11面)から転載↓

教員不足解決へ提言
党千葉県委 採用増で定数確保


 日本共産党千葉県委員会と県議団は8日、県内の教員不足の解決をめざす提言を熊谷俊人知事、冨塚昌子教育長あてに提出しました。加藤英雄、みわ由美の両県議と浅野ふみ子県副委員長・県議候補が参加しました。

掲載記事(部分)。写真は、県に提言する(左2人目から)加藤、みわ、浅野の各氏=9月8日、千葉県庁
掲載記事(部分)。写真は、県に提言する(左2人目から)加藤、みわ、浅野の各氏=9月8日、千葉県庁
 深刻な教員不足はメディアでも取り上げられ、社会問題となっています。党は教員未配置の解決にむけ、▽教員採用募集人数の大幅増で年度当初からの定数確保▽県単教員(=県独自に採用する教員)を「定数条例」通り年度当初から採用し、年度途中からの長期休暇教員の代替に充当―を提案しました。

 佐々木悟県教育次長らは「重大な課題と受け止めている。県教委一丸で取り組まなければいけない」「あらゆる知恵をしぼって努力をしている」と返答。

 加藤氏は「現場の実態を聞いてきた。早急に解決するため教育委員会あげて取り組みを」「年度途中で代替教員を募集するくらいなら採用数を増やし確保するべきだ」と強調。

 みわ氏は「テレビで、度重なる担任交代で児童らが号泣していた。学ぶ権利が損なわれている」、浅野氏は「正規教員同様の勤務をしている非正規教員の労働環境の改善を」と訴えました。


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