日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


多額予算繰り越しは問題 加藤英雄県議が県議会で討論

討論する加藤議員(12月21日、千葉県議会)
討論する加藤議員(12月21日、千葉県議会)
 千葉県議会が12月21日閉会し、熊谷俊人知事提案の37議案はすべて可決。日本共産党の加藤英雄県議が議案・請願について討論に立ちました。

「しんぶん赤旗」12月24日付け【首都圏】(13面)から転載↓

千葉
多額予算繰り越しは問題
区画整理事業めぐり加藤氏


 千葉県議会は21日閉会し、熊谷俊人知事提案の37議案はすべて可決しました。日本共産党の加藤英雄県議が討論に立ちました。

討論全文はこちら⇒議案・請願についての討論

加藤英雄県議
加藤英雄県議
 加藤氏は土地区画整理事業会計予算の次年度への52億円の繰り越しについて「当初予算の約半分の繰り越しがずっと続いている。予算は会計年度内の歳入・歳出が基本であり、最初から使い残しを見込んだ繰り越しは認められない」と反対しました。

 勝浦海中公園(勝浦市)のビジターセンター廃止と、上永井自然公園施設(旭市)の展望館の同市移譲の議案について、加藤氏は「コロナ禍中でも多くの来場者があり広く親しまれている施設を行革の対象に切り捨てるのは認められない」と断じました。

 加藤氏は、ゆきとどいた教育を求める請願と、私立幼稚園への私学助成大幅増額を求める請願への採択を求めました。加藤氏は「3000万署名」が開始以来4億6990万人を超えたと紹介し、「義務標準法の40年ぶりの改正と、特別支援学校設置基準制定という前進は、市民らの運動が切り開いたもの。さらなる教育条件整備への意思を示そう」と訴えましたが、自民・公明などにより不採択となりました。
討論全文リンクは編集挿入しています。


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