日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

Google
WWW を検索  サイト内 を検索

活動紹介


「小4も35人学級に」 市民団体が県に要望

 12月17日、干葉県内の来年度の公立小学校の学級編成について、松戸市の市民団体「まつど子育てコネクトmatsuco」(マツコ)が県に要望。日本共産党県議団も参加しました。

「しんぶん赤旗」12月21日付け【首都圏】(13面)から転載↓

「小4も35人学級に」
千葉・松戸 市民団体が県に要望


掲載記事(部分)
掲載記事(部分)
 干葉県内の来年度の公立小学校の学級編成について、松戸市の市民団体「まつど子育てコネクトmatsuco」(マツコ)は17日、熊谷俊人知事、冨塚昌子県教育長、信田光保県議会議長に要望しました。日本共産党県議団、平田きよみ、山口正子両市議、無所属の中西香澄市議が参加しました。

 要望内容は▽35人学級を現行の3年生までから4年生へ引き上げ▽教職員確保のための予算措置と採用活動▽教諭・講師の慢性的不足の改善など。

 県教委は「少人数学級を進めてきた」「教員採用に努めているが全国的に確保困難。不採用者や退職者の臨時任用でも足りない」などと回答。

 マツコの竹内幸枝代表らは、県独自の「弾力的運用」による少人数学級推進は評価するとした一方で、「3年生から4年生への進級時の学級人数増は、全国的な少人数学級の流れに逆行する」「教員は臨時任用でなく正規採用して育成する姿勢に転換しなければ不足は解消しない」と訴えました。

 [県会議員の]加藤氏は「県は全学年で35人学級に踏み出すべきだ。療養休暇者の代替措置は、県の責任で年度当初からの配置を確保するべきだ」と指摘しました。
転載文の[ ]内は編集挿入です。

TOP