「武器見本市」阻止へ「安保関連法に反対するママの会@ちば」が宣伝
「安保関連法に反対するママの会@ちば」などが12月7日、武器見本市に冪張メッセを貸し出さないよう熊谷俊人知事に求めて宣伝。日本共産党の加藤英雄、みわ由美の両県議も参加してあいさつしました。
「しんぶん赤旗」12月8日付け【首都圏】(13面)から転載↓
千葉県の「安保関連法に反対するママの会@ちば」などは県庁前で7日、武器見本市「DSEI Japan」に冪張メッセ(千葉市)を貸し出さないよう熊谷俊人知事に求めて51人で宣伝しました。
金光理恵氏が「県民の税金で建てた公の施設での戦争の道具の武器の展示や商談はあってはならない。貸し出し中止を前知事時代から何度も求めてきたが、熊谷知事はわれわれに会おうともしない」「コロナで開催が来年1月に延期し、『オミクロン株』で再延期した。延期でなく中止に追い込もう」と呼びかけました。
参加者は「武器売買による経済成長はあり得ない」「国と企業が結託して軍事拡大することは許さない」「知事は中止を決断して」などと訴えました。
日本共産党の加藤英雄、みわ由美の両県議や超党派の県議が参加。加藤氏は「憲法上の平和の理念、冪張メッセ管理条例、県議会の非核平和千葉県宣言とも相いれず断じて認められない。ともに頑張る」とあいさつしました。
共産党の斉藤和子参院千葉選挙区候補、丸山慎一、寺尾賢の両前県議も「コロナ禍でまともに食べられない国民がいる時にわれわれの税金で人殺しの道具の売買など許さない」と決意を述べました。
※写真は編集挿入しています。
「しんぶん赤旗」12月8日付け【首都圏】(13面)から転載↓
「武器見本市」阻止へ
千葉県庁前 「ママの会」など宣伝
千葉県庁前 「ママの会」など宣伝
千葉県の「安保関連法に反対するママの会@ちば」などは県庁前で7日、武器見本市「DSEI Japan」に冪張メッセ(千葉市)を貸し出さないよう熊谷俊人知事に求めて51人で宣伝しました。
金光理恵氏が「県民の税金で建てた公の施設での戦争の道具の武器の展示や商談はあってはならない。貸し出し中止を前知事時代から何度も求めてきたが、熊谷知事はわれわれに会おうともしない」「コロナで開催が来年1月に延期し、『オミクロン株』で再延期した。延期でなく中止に追い込もう」と呼びかけました。
参加者は「武器売買による経済成長はあり得ない」「国と企業が結託して軍事拡大することは許さない」「知事は中止を決断して」などと訴えました。
日本共産党の加藤英雄、みわ由美の両県議や超党派の県議が参加。加藤氏は「憲法上の平和の理念、冪張メッセ管理条例、県議会の非核平和千葉県宣言とも相いれず断じて認められない。ともに頑張る」とあいさつしました。
共産党の斉藤和子参院千葉選挙区候補、丸山慎一、寺尾賢の両前県議も「コロナ禍でまともに食べられない国民がいる時にわれわれの税金で人殺しの道具の売買など許さない」と決意を述べました。