日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


命と尊厳守る政治を−加藤県議が知事の姿勢をただす

掲載記事(部分)/写真は、質問する加藤県議
掲載記事(部分)/写真は、質問する加藤県議
 9月定例県議会で日本共産党の加藤英雄千葉県議が9月27日、一般質問に立ち、熊谷俊人知事の政治姿勢、校則問題などについてただしました。




「しんぶん赤旗」10月2日付け【首都圏】(13面)から転載↓

命と尊厳守る政治を
千葉 加藤県議、知事姿勢ただす


 日本共産党の加藤英雄千葉県議は9月27日、一般質問に立ち、熊谷俊人知事の政治姿勢、校則問題などについてただしました。

 加藤氏は「菅政権のコロナ対策は科学を無視した大失政であり人災だ」と批判し熊谷俊人知事に認識を問いましたが、知事は「ワクチン接種の円滑化等、総合的に対策を進めてきた」と述べ、政府の対応を追認しました。

 感染者対応について、加藤氏は「入院が原則(条件を満たせば宿泊療養も可)」とし「1000床の臨時医療施設開設の体制を直ちにとるべきだ」と求めました。井口豪保健医療担当部長は「幅広く施策を検討する」としながらも明確な答弁を避けました。

 加藤氏は、県立高校の2019年度の頭髪黒染めスプレー指導に対し県弁護士会が県教育委員会に「警告書」を発したにもかかわらず、20年度、同じ指導を行った学校が増加したことを告発。「校則は民主主義にもとづき生徒の人権を尊重した内容であるべきだ」と指摘しました。冨塚昌子教育長は「同意のもとに行った」「適切な指導」などと強弁し、人権侵害を認めませんでした。

 加藤氏は「県民の命と尊厳を守ることが県の最優先の責務だ」と重ねて強調しました。


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