日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


八街の悲劇繰り返さない安全最優先にー県議会で補正めぐり討論

掲載記事(部分)/写真は討論する加藤県議(7月13日、千葉県議会)
掲載記事(部分)/写真は討論する加藤県議(7月13日、千葉県議会)
 38議案すべて可決し7月13日閉会した千葉県議会で、日本共産党の加藤英雄県議が討論しました。

「しんぶん赤旗」7月16日付け【首都圏】(13面)から転載↓

県民の安全最優先こそ
千葉県 補正めぐり加藤議員


 千葉県議会は13日閉会し、38議案すべて可決しました。日本共産党の加藤英雄県議が討論しました。

 加藤氏は、医療提供体制の整備を中心とする感染症対策に異論はないとしつつ、総事業費が膨らみ続ける巨大開発にたいして「あまりにも無謀だ」と批判。一方で通学路や生活道路などの要望額はカットされ続け、信号機設置数が激減していると指摘し「八街の悲劇を繰り返さないために、県民の安全最優先に抜本的組み替えが必要だ」と、当初予算の肉付けとして編成された補正予算案に反対しました。

 学校の女子トイレなどに生理用品設置を求める請願について、加藤氏は「女性の生理は人権問題であるとの認識が広がり、自治体の取り組みが進んでいる」「ジェンダー平等の県政へ」と採択を求めました。

 加藤氏は、消費税5%への引き下げを求める意見書を国に提出することを求める請願の採択も訴え。「消賀税減税は新型コロナで犠牲になっている人たちへの効果的な支援策だ。中小企業の事業継続への重要な支援にもなる」と強調しましたが、両請願とも自民・公明両党の反対により否決されました。




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