日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


熊谷知事、これで命守れますか?五輪開催中止を国に求めよ−みわ由美県議が県議会予算委員会で質疑

千葉県議会予算委員会で質疑する日本共産党みわ由美県議(7月6日)
千葉県議会予算委員会で質疑する日本共産党みわ由美県議(7月6日)
 みわ県議は7月6日千葉県議会予算委員会で、オリ・パラ、コロナ対策、生理の貧困問題をテ一マに質疑。冒頭、「五輪と命どちらが大事か、開催中止を国に求めよ」と迫りましたが、県は、「安全安心をめざし」などと突っぱねました。



県オリ・パラ子ども観戦中止を
 また、県が購入したオリ・パラ子ども観戦チケットは「県判断でキャンセルを」と要求しましたが県は、各市町村などに「判断」丸投げに終始。みわ県議は、すでに県内約6割の市町村が「熱中症やコロナが心配」と中止を決断し、子らの命を守ろうとしている事実を訴え、県の姿勢を質しました。

若い層も利用できる県PCR無料検査センタ一を
質疑する日本共産党みわ由美県議(7月6日県議会予算委員会)
質疑する日本共産党みわ由美県議(7月6日県議会予算委員会)
 コロナ対策では「今こそ、若い世代など無症状者が誰でも無料でできる県PCR検査センタ一を」「命守りワクチン接種の最前線にたつ医療機関への減収補てんを」と検査・医療体制強化を迫りましたが、拒否。

 みわ県議は、これでは第五波「感染大爆発」をどう抑え込むのか、命どう守るのか、新戦略が全く見えないと厳しく指摘しました。熊谷新知事は、「県民の命と暮らしを守る」とかねがね言明していますが、甚だ疑問と言わざるを得ません。

『生理の貧困』対策は人権に配慮を
 さらに日本共産党が4月から要求してきた「生理の貧困」対応では、県立高校に生理用品を設置するモデル事業を県は始めましたが、みわ県議は、「実施は良いが任意とはいえカ一ドに名前理由を書かせるのは人権問題。相談カ一ドを置くやり方もある」と強く改善を求めました。

 熊谷県政になり初議会でしたが、「不要不急の巨大道路や港等開発予算の大幅増は根本から見直し中止を、コロナ福祉など命守るため集中を」と主張。補正第一号には賛成せず県政転換を求めました。

 命暮らし人権がまもれる千葉県をめざし、力を合わせましょう!



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