日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


学校でのPCR検査を広く−松戸の県立高校、小中学校の保護者ら県要請

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 松戸市の県立高校、小中学校の保護者らが5月24日、熊谷俊人知事と冨塚昌子教育長あてに学校の新型コロナ対策強化を要請。日本共産党の加藤英雄、みわ由美両県議も同席しました。

「しんぶん赤旗」5月28日付け【首都圏】(13面)から転載↓

学校でのPCR広く 千葉 松戸の保護者ら要請


知事・教育長に
 千葉県松戸市の保護者らが24日、学校の新型コロナ対策強化を、熊谷俊人知事と冨塚昌子教育長あてに要請しました。市内の県立高校、小中学校の保護者、地元の教組、新婦人の支部員らが参加。日本共産党の加藤英雄、みわ由美両県議、うつの史行市議、他会派の県議も同席しました。

掲載記事(部分)
掲載記事(部分)
 要望は▽県立学校での感染発生時は濃厚接触者だけでなく広範囲にPCR検査実施▽教員、生徒の定期的な社会的PCR検査−など。

 市内の高校教員が感染した際、濃厚接触者なしと判断されたため通常授業を継続しました。しかし同校の感染者数は約10日後に8人になりました。保護者は「PCR検査の対象を濃厚接触者に限定したことが感染を拡大させたのではないのか」「学校は感染確率が高いのになぜ広く検査しないのか」と訴えました。

 県疾病対策課は「国の実施要綱に基づき保健所が検査対象を判断している」と繰り返しました。学校安全保健課は「『接触者』に対象を広げて対応している」と答えましたが、「接触者」の定義は不明確です。加藤氏らは「定義がないのであれば県独自の判断で検査を進めるべきだ」と指摘しました。


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