日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


県備蓄生理用品活用をー松戸市の県西部防災センター視察

県備蓄の生理用品を確認する(左から)茂呂、みわ、ミールの各氏=4月21日、千葉県松戸市
県備蓄の生理用品を確認する(左から)茂呂、みわ、ミールの各氏=4月21日、千葉県松戸市
 日本共産党の、みわ由美県議は、ミール計恵松戸市議や新婦人のメンバーとともに4月21日、松戸市にある千葉県西部防災センターを視察し、生理用品の備蓄について聞きました。

「しんぶん赤旗」4月23日付け【首都圏】(13面)から転載↓

県備蓄生理用品活用を
千葉・防災センター みわ県議ら視察


掲載記事
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 日本共産党の、みわ由美千葉県議は21日、県西部防災センター(松戸市)で生理用品の備蓄について聞きました。ミール計恵松戸市議、新婦人のメンバーが参加しました。

 県は2013年に策定した「災害時の緊急物資等の備蓄に関する計画」で生理用品の取り扱いを開始。各市町村で不足した場合の補充として、県で約6万7000個(1月末時点)、うち同センターでは9000個を備蓄しています。

 新婦人松戸支部の茂呂君代支部長らは「学校や公共施設のトイレへの常備など、生理用品の無償提供を県や市に要請した」「災害備蓄品の提供にとどまらず、日常的な支援を求めている」と話しました。

 同センターの現在庫のいちぱん古いものは2015年製ですが、県危機管理課の担当者は「明確な使用期限はない。一定時期が過ぎた物の提供も考えられるが、必要な人に支援する仕組みが必要であり、今後の検討課題だ」と述べました。

 みわ氏は「コロナ禍で収入が減り生理用品も買えない深刻な事態だ。県内には災害備蓄用生理用品の無料配布を行った自治体もある。県として積極的な対応をしてほしい」と強調しました。


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