日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


学生に生理用品配布を−民青千葉県委員会が県に要望

県の各担当者(右4人)らに要望書を渡す(その左から)吉田、関、浅野、みわの各氏=4月16日、千葉県庁
県の各担当者(右4人)らに要望書を渡す(その左から)吉田、関、浅野、みわの各氏=4月16日、千葉県庁
 4月16日、日本民主青年同盟千葉県委貝会が行った学生への生理用品の配布などの県要請に、日本共産党の、みわ由美県議、浅野ふみ子党県ジェンダー平等委員会責任者も同席しました。

「しんぶん赤旗」4月21日付け【首都圏】(13面)から転載↓

学生に生理用品配布を
民青千葉県委が要望書


 日本民主青年同盟千葉県委貝会は16日、学生への生理用品の配布などを県に求めました。吉田隆寛県委員長、関穂波同中部地区委員長、大学生が参加。日本共産党の、みわ由美県議、浅野ふみ子党県ジェンダー平等委員会責任者が同席しました。

掲載記事(部分)
掲載記事(部分)
 要望書は▽「生理に関わる苦難は深刻な問題」との認識で「生理の貧困」の実態を県として調査▽「生理用品は生活必需品」でありすべての学校で恒常的に無償で生理用品の設置・配布▽男子生徒を含め学校での十分な性教育−などを求めています。

 民青千葉主催の学生向け食料品・日用品支援は70回を超え、3700人以上が利用。多くが経済的困窮を訴え、吉田氏は「女性特有の生理による困難を置き去りにしてはいけない」と強調しました。

 関氏は「教育の不足やジェンダーギャップの影響が大きい。性教育の充実を」、学生も「友人は皆求めている。すぐに実施してほしい」と求めました。

 県は「生理用品は学校で一定数常備していると聞いている」などと述べる一方で、「学生の経済困窮は認識している。情報収集に努める」と応じました。


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