千葉県知事選挙で14日、小畑雅子全国労働組合総連合（全労連）議長が柏市内で「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」の、かなみつ理恵候補を応援しました。

　小畑氏は「医療・介護現場や非正規労働者の困難を受け止め、中小企業、農林水産業を支援する県政に転換を」と、かなみつ候補支援を訴えました。

　「重要な意思決定の場への女性の参加率が国際基準に届かない日本で、さらに唯一、千葉県に男女共同参画条例がないと知り驚いた」と小畑氏。「かなみつ候補に、どの県よりも先進的な条例の制定と、パートナーシップ制度の実現を託したい」と強調しました。

　日本共産党の加藤英雄県議も「『政見放送を見た。今度は、かなみつだ』の声が広がっている。『自民党はダメだ』の声は、かなみつ候補に」「国も県もＰＣＲ検査拡大に及び腰の一方で大型道路建殼に前のめりだ。かなみつ知事の誕生で、税金の集め方、使い方を県民本位に変えよう」と訴えました。