日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


新型コロナ対策、新年度予算組替え、ジェンダー平等など県議会本会議で一般質問

森喜朗東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の女性蔑視発言に抗議の意をこめ白い服で一般質問する みわ由美県議(2月10日 千葉県議会本会議)
森喜朗東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の女性蔑視発言に抗議の意をこめ白い服で一般質問する みわ由美県議(2月10日 千葉県議会本会議)
 みわ由美県議は2月10日、千葉県議会本会議で日本共産党を代表し知事の政治姿勢、新型コロナ対策、新年度予算組替え、ジェンダー平等、児童虐待防止をテーマに一般質問を行いました。高齢者施設等の従事者に五万人規模のPCR検査実施の答弁は、ようやく一歩前進です。

一般質問(1)全文はこちら⇒千葉県議会本会議2月10日 みわ由美県議一般質問 1回目(pdf)

一般質問(2,3)全文はこちら⇒千葉県議会本会議2月10日 みわ由美県議一般質問 2、3回目(pdf)

「しんぶん赤旗」2月13日付け【首都圏】(11面)から記事転載↓

保健所の増設求める
千葉県・みわ氏


 千葉県議会で10日、日本共産党の、みわ由美県議が森田健作知事の政治姿勢、新年度予算、ジェンダー平等などを質問しました。

掲載記事(部分)
掲載記事(部分)
 みわ氏は、医療ひっ迫で自宅療養が5400人を超え、在宅死など深刻な事態を招いているとし、森田知事の責任をただしました。知事は「医療機関に協力を」と責任回避に終始しました。

 みわ氏はこの間の県保健所の削減(18力所から13力所)で人口あたりの保健師数は全国42位だと指摘。「昨年4月はさらに6人減らした。命を守る要の保健所ひっ迫を強いた県の責任は重大だ」と批判し、保健師の大幅増と人口20万人にI力所の保健所増設を求めました。

 また、県が一貫してPCR検査の大幅拡大を拒み、感染症対策の基本を怠ってきたと批判。医療・高齢者施設等の社会的定期的検査と感染急増地での面的検査の実施を求めました。県は初めて「高齢者施設1000カ所の職員約5万人にPCR検査を実施」と明言しました。

 みわ氏は新年度予算の組み替えを提案。コロナ対応、医療・福祉・教育など生活支援の予算増額と、不要不急の公共事業やオリ・パラ関連の凍結・圧縮を求め、「人も予算も命を守る施策に集中を」と主張しました。


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