日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


県立佐原病院の病床削減をやめ、充実こそ必要

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 みわ由美県議(写真上、左から2人目)は2月1日、開会中の県議会に県が病床を削減する議案を提出してる香取市の県立佐原病院と懇談しました。

「しんぶん赤旗」2月3日付け【首都圏】(11面)より↓

病床削減やめ充実こそ
千葉 県立佐原病院と共産党懇談


佐原病院で話を聞く(奥左から)みわ、さいとう氏ら=2月1日、千葉県香取市
佐原病院で話を聞く(奥左から)みわ、さいとう氏ら=2月1日、千葉県香取市
 日本共産党の、みわ由美干葉県議は1日、県立佐原病院(香取市)と懇談しました。

 県は、開会中の県議会に同病院の病床を42床削減する議案を提出しています。

 地域の中核をになう同病院ですが、これまでも病床、医師、看護師の削減や産婦人科などの診療科を廃止してきました。一方で訪問看護利用者は激増しており、救急基幹センターや訪問看護ステーションなどを設置して、地域の実情に適応する努力を続けています。

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 露口利夫病院長は「急性期・在宅医療を総合的にサポートできる病院をめざす。幅広い分野をになえる常勤医師を確保したい」「そのためには医師の待遇改善が必要」と語りました。

 さいとう和子衆院南関東比例候補(干葉7区重複)、宇井正一、根本義郎両市議、地元住民らが参加。

 さいとう、みわ両氏は「地域医療でもコロナ対応でも、なくてはならない重要な役割を果たしている同病院の病床削減はやめて、充実こそ必要だ」と述べました。

 宇井氏らは「香取市には民間病院も含めて産婦人科がない。住民は地元で出産できる病院を切望している。医師の増員は必須だ」と強調しました。


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