日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


疲弊している保健所体制の強化などを森田健作知事に申し入れ

 日本共産党千葉県議団は1月26日、感染対策で疲弊している保健所の大幅定員増や陽性者集中地域への専門職員(リエゾン)常駐など4項目を森田健作知事に申し入れました。

「しんぶん赤旗」1月27日付け【政治・総合】(4面)より↓

保健所体制強化求める
党千葉県議団が県に要請


 日本共産党千葉県議団は26日、森田健作知事に保健所体制の強化を申し入れました。

掲載記事/写真は、保健所の強化を県に求める(右から)みわ、加藤、浅野の各氏=1月26日、千葉県庁
掲載記事/写真は、保健所の強化を県に求める(右から)みわ、加藤、浅野の各氏=1月26日、千葉県庁
 県議団は、感染対策で疲弊している保健所の実態を示し、▽臨時的な人員をきめた特別の手だてと大幅定員増の計画策定▽陽性者の集中地域への、県との連絡調整ができる専門知識をもった職員(リエゾン)の常駐−など4項目を要請しました。

 健康福祉政策課の宇野亨副課長らは「昨年末の感染拡大に伴い、他部署からの応援や臨時職員など応援に努めている」「リエゾン配置は特段考えていない」などと回答。

 加藤英雄県議は「現場と県対策本部との間で危機感の乖離(かいり)がある」と批判。入院調整業務を切り離すことで保健所職員の負担軽減を図るよう求めました。

 みわ由美県議は「搬送先が見つからず何時間も救急車を待機させる状態を放置したままでは、救える命も救えない」と強調しました。

 この間、県議団とともに保健所視察などを続けている浅野ふみ子党県副委員長・衆院千葉5区候補が同席し、「『密』状態の保健所職員も感染している。臨時に別の施設を確保するなど感染防止対策を徹底するべきだ」と指摘しました。


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