日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


ジェンダ一平等の千葉県めざす実効ある計画を県に申し入れ

「第5次千葉県男女共同参画計画」策定にあたっての申し入れ書を手渡す みわ由美県議(右から二人目)ら参加者
「第5次千葉県男女共同参画計画」策定にあたっての申し入れ書を手渡す みわ由美県議(右から二人目)ら参加者
 千葉県は全国で唯一、男女共同参画条例を制定していません。日本共産党千葉県議団と千葉県委員会は1月14日、「第5次千葉県男女共同参画計画」について県に申し入れを行いました。



「しんぶん赤旗」1月20日付け【首都圏】(11面)から転載↓

千葉県の男女共同参画計画
「ジェンダー平等」明記を
共産党が要請


 日本共産党千葉県委員会と県議団は14日、「第5次千葉県男女共同参画計画」について県に申し入れました。さいとう和子衆院南関東比例候補(千葉7区重複)、浅野ふみ子党県副委員長・ジェンダー平等チーム責任者(同5区候補)、岡田幸子同副責任者、加藤英雄、みわ由美両県議が参加しました。

 2021年度から5年間の同計画の策定を進める千葉県は、全国で唯一、男女共同参画条例を制定していません。

掲載記事
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 岡田氏は「計画の目標に『ジェンダー平等』を入れるべきだ」と指摘しました。浅野氏は「政策・意思決定の場に『男女半々』の目標を掲げてほしい」と強調。

 さいとう氏は「県が支援する病院拠点のワンストップ支援センターは評価できる。コロナ禍中で性暴力被害が増えており、施設への財政支援の強化を」「性暴力被害の低年齢化に対応した性教育の導入を」と求めました。

 轟洋子男女共同参画課長は「関係課に伝える」「まだ原案なので確定していない」などの回答にとどまりました。

 みわ氏は「千葉県は19年度のDV相談件数が全国2位だ。コロナでより深刻だとの認識でのぞんでほしい」と、重ねて求めました。

正面右から、加藤英雄県議、みわ由美県議、浅野ふみ子党副委員長・ジェンダー平等チーム責任者
正面右から、加藤英雄県議、みわ由美県議、浅野ふみ子党副委員長・ジェンダー平等チーム責任者
※写真は編集挿入しています。


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