日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

Google
WWW を検索  サイト内 を検索

活動紹介


千葉県議会閉会−日本共産党加藤英雄県議が社会的PCR検査などもとめ討論

 日本共産党加藤英雄県議は12月22日閉会した千葉県議会で、議案と請願について討論を行いました。

討論全文はこちら加藤英雄県議の議案と請願についての討論(pdf)

「しんぶん赤旗」12月25日付け首都圏(13面)から転載↓
社会的検査に踏み出せ
千葉県・加藤氏


 千葉県議会は22日閉会し、森田健作知事提案32議案すべて可決し、請願全7件が不採択となりました。日本共産党の加藤英雄県議が討論しました。

 加藤英雄県議とみわ由美県議の討論を伝える「しんぶん赤旗」12月25日付け首都圏(13面)
 加藤英雄県議とみわ由美県議の討論を伝える「しんぶん赤旗」12月25日付け首都圏(13面)
 加藤氏は補正予算案について「医療機関支援や時短営業事業者への協力金支給などが盛り込まれている」と賛成。その上で「今回の補正はきわめて不十分だ」と指摘。医療関係9団体の「医療緊急事態宣言」などを受け、大規模で集中的な「面的検査」と、施設などでの定期的な「社会的検査」へ県の責任で踏み出し、実効性ある対応をするよう求めました。

 幕張メッセ(千葉市)の武器見本市会場使用を認めないよう求める請願、国に核兵器禁止条約への署名・批准を求める意見書提出の請願について、加藤氏は「1994年の『非核平和千葉県宣言』決議で掲げた平和の理念を示そう」と採択を求めました。

 少人数学級の推進について、「教育のさらなる拡充を求める謂願署名」が5万8800人を超え、全国知事会や市長会などが連名で緊急提言を出し、与党も「30人学級推進を求める決議」を採択するなど、国民的世論になっていると強調。「2度の『25人程度の少人数学級の実現を求める決議』をあげた県議会として、中学・高校を含めた少人数学級推進の声をあげていこう」と訴えました。


TOP