日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


福祉施設を行革の対象にするな 袖ケ浦福祉センター廃止撤回を申し入れ

廃止やめて!重度強度行動障害者の県福祉施設 涙の訴え(袖ヶ浦福祉センター訪問時の写真)
廃止やめて!重度強度行動障害者の県福祉施設 涙の訴え(袖ヶ浦福祉センター訪問時の写真)
 日本共産党千葉県議団は10月2日、県が公表した袖ケ浦福祉センター廃止方針の撤回を森田健作知事宛に申し入れました。

申し入れ伝える党県議会だより⇒日本共産党千葉県議会だより 2020年10月2日号(pdf)
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申し入れ書全文⇒千葉県袖ケ浦福祉センターの廃止の撤回を求める申し入れ(pdf)

「しんぶん赤旗」10月7日付け首都圏(13面)から転載↓

福祉センター廃止撤回を
党千葉県議団、知事に申し入れ


 日本共産党千葉県議団は2日、県が袖ケ浦福祉センターを廃止することにたいし、森田健作知事に撤回を申し入れました。寺尾さとし衆院千葉2区候補、浅野ふみ子同5区候補が同席しました。

掲載記事(部分)。写真は、袖ヶ浦福祉センター廃止の撤回を申し入れる(左2人目から)加藤、浅野、寺尾、みわの各氏=10月2日、千葉県庁。
掲載記事(部分)。写真は、袖ヶ浦福祉センター廃止の撤回を申し入れる(左2人目から)加藤、浅野、寺尾、みわの各氏=10月2日、千葉県庁。
 「知的障害者及び知的障害児の福祉の向上を図る」同センターで2013年、職員による入所者暴行死事件が発生。外部の「検討会議」などが見直しを進めてきましたが、県は今年8月31日、同センターの22年度末までの廃止を公表しました。

 加藤英雄、みわ由美の両県議は「廃止でなく拡充が求められている福祉施設を行革の対象にするべきではない」、「グループホーム建設予定地に案内され移行を迫られた利用者もいる」と追及。「現在施設内の診療所を利用している地域住民から不安の声がある」(浅野氏)、「利用者の納得なき追い出しは絶対に許されない」(寺尾氏)など、各氏が廃止方針の凍結と抜本的見直しの上での撤回を求めました。

 原見律子障害福祉事業課長は「県立施設でしかケアできないということはない」と述べ、県の障害者福祉への責任を放棄する姿勢に終始しました。

 加藤氏は「県立施殼の役割を果たすという立場から逸脱している。県の責任を求めていく」と強調しました。


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