日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


一人当たり補助額低い私学助成−千葉私教連と日本共産党県議団が懇談

 日本共産党千葉県議団は9月23日、私学助成拡充について各会派の県議に要請行動を続けている千葉県私立学校教職員組合連合と懇談しました。

「しんぶん赤旗」9月29日付け首都圏(13面)から転載↓

少人数学級待ったなし
千葉私教連 党県議団と懇談


 千葉県の私学助成拡充について各会派の県議に要請行動を続けている千葉県私立学校教職員組合連合(千葉私教連)は県庁で23日、日本共産党県議団と懇談しました。

掲載記事部分。写真は、千葉私教連と懇談する(右から)みわ由美、加藤英雄両県議=9月23日、千葉県庁。
掲載記事部分。写真は、千葉私教連と懇談する(右から)みわ由美、加藤英雄両県議=9月23日、千葉県庁。
 森修二中央執行委員長は「県単独の授業料等補助額の対前年度比増額率がI・77倍で全国トップになったことは歓迎する」と述べました。その上で「それでも高校生一人あたりの平均補助額は、東京の9万2846円、埼玉の9万177円、神奈川の5万507円に対し、千葉県は3万5660円と近隣都県より低い。しかも東京都も助成を拡充したことで、同じ学校でも都内から通う生徒と県内通学の生徒では依然10万円から20万円の格差がある」と訴えました。

 千葉私教連の調査で学費の滞納増加も明らかに。
 参加した教員は「私立高校は40人学級のまま。ICT(情報通信技術)化も学校単独の財政では困難だ」と、経常費助成の大幅増額を求めました。

 加藤英雄県議は「少人数学級は待ったなしの課題だ。国が相応の予算化し、それに自治体が呼応するよう、体制整備を急がなければならない。緊急時にも学びが保障されるよう、頑張って取り組んでいく」と述べました。


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