日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


県庁職員の新型コロナ感染で当該課全員の検査など緊急申し入れ

千葉県に申し入れ事項を手渡す(左から)みわ、加藤の両県議=9月1日、千葉県庁
千葉県に申し入れ事項を手渡す(左から)みわ、加藤の両県議=9月1日、千葉県庁
 県庁職員の新型コロナウイルス感染が8月31日に明らかになったことについて、日本共産党千葉県議団は9月1日、森田健作知事あてに緊急申し入れしました。

「申し入れ」全文知事部局職員の新型コロナウィルス感染に関する緊急申し入れ

「しんぶん赤旗」9月4日付け首都圏(13面)から転載↓
当該課全員の検査を
千葉県職員陽性 共産党が申し入れ


 千葉県庁で河川関係業務に従事している職員I人の新型コロナウイルス感染が8月31日に明らかになったことについて、日本共産党県議団は1日、森田健作知事あてに緊急申し入れしました。

「しんぶん赤旗」9月4日付け首都圏(13面)の記事
「しんぶん赤旗」9月4日付け首都圏(13面)の記事
 申し入れ事項は▽当該課の全職員へのPCR検査実施▽当該職員の県庁での行動把握と接触の可能性がある職員の検査▽感染防止にむけた職場環境の改善−の3項目です。

 県が行ったPCR検査は濃厚接触者と判定された職員3人にすぎません。

 野溝慎次総務部次長と石出広健康福祉部次長が応対。「保健所の確認と指導をもとに対応」(野溝氏)、「(全職員の)検査を早くやって陰性になって安心したらかえって大変」(石出氏)などと述べました。

 加藤英雄県議は「万が一、県庁でクラスター(感染者集団)が発生すれば、県行政全般に重大な支障をもたらす。食い止めるためには、厚労省事務連絡 (8月7日)に沿ってPCR検査を広げ、無症状の感染者で感染力のある人を確認・隔離すること」と強調。みわ由美県議は「職員の多くは飛沫(ひまつ)防止シートもない、密状態の中で働いている。直ちに職場環境を改善すべきだ」と求めました。


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