日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


全自動PCR検査装置を導入 松戸市が検査体制拡充へ

 新型コロナ感染症に対する検査体制拡充のため松戸市の市立総合医療センターが全自動PCR検査装置を導入。日本共産党の山口正子松戸市議は「広く導入できるよう、体制の整備と国からの財政支援が必要」と話しています。

「しんぶん赤旗」9月3日付け4面【政治総合】から転載↓
全自動PCR検査導入
千葉 松戸市が体制拡充へ


「しんぶん赤旗」9月3日付け4面【政治総合】の記事(部分)
「しんぶん赤旗」9月3日付け4面【政治総合】の記事(部分)
 千葉県松戸市の市立総合医療センターは、新型コロナウイルス感染症に対する検査体制拡充のため、全自動PCR検査装置を導入しました。段階的に活用していきます。

 市によると、装置は地元の精密機器メーカーが開発。検体を入れたあと必要な作業を全自動で行え、検査の際の医療従事者の感染リスクを減らし検査結果もより迅速に出すことができるといいます。

 市は当面は救急患者向けに院内検査で活用する予定。その後、ドライブスルー形式での活用などを検討しています。

 日本共産党の山口正子市議は「PCR検査の拡充は繰り返し要望しており歓迎する。同装置1台につき導入費用の7割を市で補助する補正予算が8月に可決し、市内医療機関に通知されている。しかし、現時点で導入の申し出がない、と市から聞いている。広く導入できるよう、体制の整備と国からの財政支援が必要だ」と話しています。


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